不安との闘い方

少し久しぶりのブログになった。

今日は不安に飲み込まれそうな時に私が普段からやっている気分転換の方法を書いてみようと思う。

 

その①ジャーナリング

私は自分が起きた時間とその時の気分、飲んだ薬と飲んだ時刻などをなるべく毎朝ノートに記録するようにしています。不安感が大きくなりそうな時は、早めの段階で自分の今の気持ちをそのノートに書き殴り『何が不安なのか?』を可視化しています。何が不安なのか分からないと不安な状態であること自体が不安になってきて、しんどさが加速して寝込む事がよくあります。ですが『何が不安なのか?』さえ分かればその事だけ悩めばいいし、それが自分にはどうしようもできない事だと分かれば少しずつ諦めがついて不安の増殖がそこで一旦ストップするような感覚があります。

ジャーナリングを続けていくと自分が不安になるきっかけや、生理前にどんな症状になるのか、日頃よく悩んでいること、鬱が暴発するトリガーが何なのか、などに気づく場合もあって個人的にはかなり自分の助けになっています。

 

その②見慣れた好きなものを見る

不安な時は何も手につかない事が多くて、自分は何もできない人間だと更に自身を追い詰めるような思考に陥りやすい気がします。新しいことをしたり新しいものを見てもそういう状態の時は頭に入ってこないので、私は自分が好きな海外ドラマのその中でも特に好きなエピソードを流しておくようにしています。真剣に見なくても何度も見たことがある好きなものであれば音を聞いてるだけでも「あっ今あの場面だな」とわかるし、不安な時によく現れる自分に対する無能感がそれがきっかけで和らぎ気分が落ち着くこともよくあります。好きな映画やアニメでも代用可能だと思います。

文字を読む余裕がある時は好きな本を読む場合もあります。好きなページに付箋を貼るようにしておいて、辛くなりそうな時はいろんな本の付箋の箇所を読み続けることでいつの間にか興味関心が本の中に向いて楽になってる日もあります。

 

その③早め早めの対処

私は不安な時ほどあえて夜更かしをしてみたり、薬を飲まなかったり、蒸し暑い部屋で閉じ籠っていたり自分の世話をしないで放置しがちです。後々自分で振り返ってそりゃしんどいわと思う事がかなりあります。病院で処方されているお薬と眠剤はなるべく23時までには飲み終えて、不安時の頓服薬がある場合は(しんどさのレベル10をMAXとしたら)レベル3から4あたりのしんどいで頓服薬を飲むようにしたり、冷房はケチりすぎずに使って暮らすだけで不安に殺される確率は減るし、空腹が不安を怒りに変えているだけのこともあるし、とにもかくにも早めに自分の世話をしておくことが大事なのかなと最近感じるようになりました。水分補給とかご飯の自分に取って必要な量や良いタイミングを把握するのも簡単ではないから、ジャーナリングを併用して今日は水もっと飲まなきゃと思うようにしている。

 

書いてると当たり前のようなことも、いざやろうとすると難しいことばかりだから今日書いたことを自分で忘れないように1日1日積み重ねたい。暑さでやられそうになるけど水飲んで自分を世話して生き延びる。

 

えいえいおー。